神社の施工例
昭和村 能楽堂の建設
岐阜県美濃加茂市の「日本昭和村」能楽堂を施工させていただきました。
能と言う伝統文化の粋を再現するために日本古来の木造軸組工法にこだわって施工しています。
舞台はもちろんのこと、内部の和室や廊下も伝統文化を大切に施工致しました。
ただ、全てを伝統のままという訳ではなく、使用者の使い勝手を考えトイレなどは洋式にし使いやすくしてあります。
こうした伝統的な工事技術を持つ職人の技があることも技術の一つと自負しています。
木造軸組工法とは?
日本の伝統的な工法で、土台や梁などの横軸と、柱の縦軸、そして筋かいと呼ばれる斜めの軸で骨組みを支えています。
耐震性は筋かいの入る壁を建物の遇部などに配置することで確保しています。他の工法と比較して構造的な制約が少ないので、設計やデザインの自由度が高く、狭小や変形敷地にも対応しやすく、最近では太い梁を採用することで柱の少ない大空間をつくるケースも見られます。
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水川建設では長年数々の施工を行ってきた熟練された職人の手によって加工された美しい木目の柱をご提供しております。