3.11
2019年03月12日
2011年3月11日
14時46分 東日本大震災が起きました。
あれから8年。
時間をかけながらも復興は進んでいるようですが、まだまだ手付かずの所もたくさんあるみたいです。
東日本大震災以降も熊本や大分、大阪などで震度6をこえる地震は起きています。
いつ自分たちの身に降りかかるかわからないので備えはしておかないといけないですね。
今日は地震での家屋の倒壊について書きたいと思います。
1981年以降に建てられた家は震度6~7程度の地震ではすぐには倒壊しないはず。
と言われているそうです。
どんどん強化されているため、新しい家の方が倒壊率は減っていきますが。
1981年以降に建てられた家は建築法の古さや、木材の老朽化。
しかたがないと言って、何もされない方も多いようです。
震災があった事を思い出した時など、こういう機会に
実家など築年数が経っている家屋はどうするべきか考えるいい機会でもあると思います。
これから家を建てられる方もデザイン重視に寄り過ぎても良くないようです。
一階に車庫を設けたり、日当たりの良い空間をつくるために壁の配置が無理にずらされていたり。
そのような家は、その部分を中心に倒壊が起きているようです。
地震に耐える上で、壁の配置バランスは非常に重要です。
耐震大事だけと、開放的な壁のない家がいい。
敷地的に問題がありどうしても1階に車庫を設けなければいけない。
などそれぞれあると思います。
家を建てるプロにどうしたらよいのか相談して最善策を考えてもらいましょう。