暮らしの変化に対応できるプラン
2019年03月25日
長く暮らせる家をつくるために
ライフスタイルの変化に対応できるプランにすることが大事です。
私の実家は、3人兄弟ですが子供部屋が
2部屋しか無く、2人で1部屋使っていて
成長し、物が増えると狭くなってしまいました。
未然に防ぐために・・・
必要な時期が来たら追加できる
子供の誕生、独立、自身の老後など
変化を見据えつつ今の暮らしに合う家を
ライフステージの変化に合わせて
必要になったら追加できるプラン
↓
1. 納戸などの壁に下地材を入れてもらう。
成長に伴い、持ち物の量やサイズの変化に対応して
棚を増やせるようにします。
DIYで棚を取り付けるのも楽しそうです。
2. 広めの子供空間をつくる。
個室が必要になったら間仕切る方法も
あらかじめ出入口用のドアや収納を複数設けておけば、
間仕切り工事がより手軽になります。
将来子供部屋に出来るように、間仕切を設置
家族の成長・形に合わせて変えられる
大きく変わるタイミングは、子供の誕生と夫婦の老後
子ども専用のスペースは、成長とともに不要になることも
ライフスタイルの変化に合わせて、使いかたを変えられるプラン
↓
1. フレキシブルに使える「もう一部屋」を設ける。
いずれ親と一緒に住むかもしれない・・・
そんな人は、一緒に住むまで
納戸や趣味部屋、書斎として
将来的に個室として使える広さの部屋がおすすめです。
2.リビングにスタディースペースをつくる。
子育ての中の家族に人気のプランです
子供が大きくなったら物置ではもったいない・・・
大人も使える高さにすれば、書籍コーナーに使えます。
ライフスタイルは必ず変わるので、
変えられる工夫が重用です。
快適に暮らす、好きなデザインをかたちにする将来に備える・・・
まわりのアドバイスなどを参考にして
妥協せず、自分たちにとって大切なポイントはどこなのか
家族と建築会社としっかり打ち合わせをしましょう。