キッチンのレイアウト
2020年02月10日
前回、キッチンのスタイルについてブログに載せました。
今日はレイアウトの種類についてです。
1. I 型(ペニンシュラ型)
シンクとコンロが一列につながり作業が効率的です。
間口が長くなると端から端までの歩数が多くなるので注意してください。
2. Ⅱ 型(セパレート型)
シンクとコンロが前後で別れています。
振り返っての作業が多くなりますが
I 型より収納スペースが多くとれます。
3. L 字型
調理する人を囲むように折れ曲がる形状です。
少ない歩数で作業ができ、調理台のコーナーを広く使うことができます。
4. U 字型
L 字型からもう一回折れ曲がり、使う人をぐるりと囲むような形です。
L 字型より広く、収納スペースも充実しています。
5. アイランド
キッチンの周りを回遊できます。
大人数で作業がしやすいです。
通路をとる分、調理・収納スペースが減ってしまいます。
キッチンのレイアウト以外にも
調理スペースの広さや台の高さ、素材や機器など・・・
何を選ぶかによって、見た目も使いやすさも変わってきます。