お役立ち情報10 生活導線
2020年03月24日こんにちは。
今回の水川建設、お役立ち情報は・・・
『生活導線』の問題です。
・家具の大きさを考えていなかった!
・老後の生活様式まで、考えておけば良かった!
・階段の上がり下がりが大変!
・家事の導線が良くなかった!
『生活導線』の問題を未然に防ぐには?
生活導線が使いづらいと
その不便さが一生のストレスとなってしまいます。
特に、家に一番長くいる
奥様の生活導線であれば、尚更のこと。
キッチン、洗濯室、洗濯物スペースは
主婦にとって毎日のことなので
少しでも負担が少ない導線が望まれます。
営業マンに、過去の失敗した間取り事例について質問すると良いでしょう。
また、子育て世代と老後では
生活スタイルも変わってきます。
その辺りはどう対処したらよいか質問すると良いでしょう。
1.設計プランが出来上がったら
図面の縮尺に合わせた家具等の壁紙を
図面上に配置して、導線に狭さや
不都合などないかシュミレーションをする。
2.家事の中でも大変なのが洗濯。
洗濯室が1階で、干すのは2階のベランダ。
濡れた洗濯物を持って、狭い階段を上がるのは辛いもの。
可能であれば
1階に物干しスペースが出来ると良いでしょう。
3.ハウスメーカーの場合
910mmのモジュールが多いので、廊下幅など
手すりを付けたりすると
狭くなってしまうことがあります。
廊下幅や階段幅など
柔軟な設計が可能かどうか確認すると良いでしょう。
4.老後のことも考えたリフォームを検討する際
建物の工法・構造によっては制約が出たりします。
木造軸組工法と、RCラーメン構造は
リフォームの自由度が高いので、
大掛かりな間取り変更が可能です。
逆に2×4や、RC壁式構造は、かなりの制約が出ます。。
洗濯スペースも1階にあると便利ですよね。
ウッドデッキを広く作って、一部を洗濯干しスペースにしたり。
画像サンプル
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このようなサンルームタイプだと
突然の雨でも安心して干せますね。